2009年08月27日

発毛におけるホルモンバランス

皮脂の取り過ぎが良くないと言うことは既に紹介していますが、頭皮を綺麗にしようとする行為はそれ自体何も悪いことはありません。
女性の場合、毎日シャンプーすることは当然のことであり髪の毛が清潔に手触り良く綺麗になることは間違いないのですから。
但し薄毛の人は市販のシャンプーで洗いすぎるのはあまり良くありません。
実は逆に脂性になる可能性があるからです。

女性は当然男性ホルモンが過剰になると言うことはありませんので、通常であれば皮脂の過剰分泌はありません。
多くあるのはホルモンのバランスを崩すことなのですが、女性の場合ホルモンバランスが崩れれば生理不順になるはずです。
バランスを崩している原因を探り、改善するのが先決となります。

皮脂の取り過ぎで弱っている頭皮を正常に整える為には頭皮料が一番良いです。
肥大化した皮脂線を刺激しない有効な手当てができます。
まず頭皮を正常な状態に戻すことが何よりも先に行わなければならない発毛の手当てです。

現在の20歳の方は、ひと昔前の40歳位の頭皮をしていると言われています。
女性が薄毛になっている状態は一見良く分かりませんが、今の若い女性は頭皮が老化していて、パーマやカラーなどで痛めている場合が多いので、薄毛人口も多い様なのです。
頭皮の老化を防止して改善しないと、いくら発毛剤を付けても効果がありません。
やはりしっかりした地盤を固めてから、発毛の手当てをする必要があるのです。  


Posted by banraishop1 at 21:26

2009年07月05日

よくある髪のトラブル

頭髪の発毛手当てを行う上で、髪の毛のトラブルについても知っておいた方が良いでしょう。
その方がもしそう言うトラブルになった時もすぐに対処ができるはずです。

良くある髪のトラブル
■フケ
誰にでもフケはある現象です。
フケと言うものは、髪の毛と同じ様に、頭皮が一定のサイクルで再生した時に剥がれおちる古い頭皮ですが、頭皮に炎症などが発症すると剥がれおちる頭皮が大きくなります。
この状態になるとフケが大きく、気になる位目立つ様になって、毛穴を詰まらせる原因となります。
■白髪
白髪になってしまう直接の原因は、髪の毛に含まれる色素細胞機能が低下したことによります。
一般的に加齢と共に発生する老化現象のひとつですが、若い方でも白髪の多い方がいらっしゃいます。
色素細胞とは、毛母で髪の毛が発毛する際、メラニン顆粒という成分で構成されたもので、髪の毛の中に送られることで髪に色がつきます。
■頭皮の湿疹
頭皮の湿疹は、過度な洗髪や間違った手当てを行っても発症する場合があり、頭皮が赤くなってフケも多くなってしまいます。
「脂漏性湿疹」と呼ばれ、脱毛症の要因にもなりますので注意が必要です。
健康な頭皮の色は白っぽい色をしています。
頭皮が赤らんでいることは異常なのですぐに手当てをした方が良いでしょう。
髪と頭皮を清潔に保ち、皮膚科で診断してもらうことを一番にお勧めします。
頭皮は髪の毛にとって大切な地面となっている部位ですので、発毛の手当てより前に整えることが必要だからです。
  


Posted by banraishop1 at 01:00

2008年11月28日

女性の薄毛の基礎

女性の体はデリケートなので、ホルモンの働きが少しでも乱れると体の表面にもいろいろな症状が現われてしまうのです。生理不順、自律神経の乱れ、更年期の諸症状、体の冷えなどもきっかけで薄毛の悪化へつながっていきます。

女性の髪の毛も年齢とともに細くなり、本数も減少します。
しかし、男性と違い前頭部のヘアライン(生え際)が後退することはありません。
男性の脱毛と女性の薄毛とは違うのです。

誰にも相談できず、深刻に悩み、日常生活に消極的になってしまう女性もいれば、ちょっと薄くなったかな?と少し気にする程度の女性もいたりと、人それぞれ悩み方は違います。

最近なぜか髪の毛に元気がない、思い通りにスタイリングできなくなった、・・・以前は放っておいても健康だった髪なのに・・・なんて悩みをお持ちでないですか?
薄毛の悩みは30代後半から現れます。

現代社会において、薄毛に悩む女性は予想以上に多いのです。
薄毛・抜け毛の悩みは男性特有のものと思われがちですよね。
でも日本国内だけでも推定600万人もの女性が薄毛で悩んでいるのです。
日本の女性人口が約6400万人。  


Posted by banraishop1 at 12:08日記

2008年11月28日

薄毛の対策

女性向けの育毛剤には、生薬やハーブを配合するなど香りやデザインにも力を入れていたり、保湿効果のある成分が加えられている商品が多くなっています。
ですが、数ある育毛剤の中から自分に合った育毛剤を選ぶのは大変なことです。

女性用の育毛剤は、保湿成分を高めにして頭皮の潤いを重視しているものが多くなっています。
それに対し、男性用の育毛剤は、アルコール分を高めにして皮脂を洗浄する効果を高めているものが多いのです。
男性用の育毛剤でも女性が使用して効果の出るものもあります。

選び方は様々ですが、長い間利用していくものですから、価格・製品の特徴・装着方法・メンテナンス・アフターケア・想定されるランニングコストなどの点をしっかりと理解して選ぶ必要があります。
かつらの中には、値段の他にランニングコストがかかる場合もあります。
既製品かつらの場合、約10?30万円程度が平均価格です。

薄毛対策として髪にボリュームを持たせるものにウィッグ・かつらがあります。
ウィッグ・かつらには医療用として一時的な使用を目的としたものなどもあります。
タイプも様々ですが大きく分けて3つの種類があります。

良いシャンプーの条件や選び方のポイントを押さえた上で、自分に合いそうなシャンプーを見つけたら、サンプルや小ボトルなどを利用して実際に使用してみるのが良い方法です。
頭皮の状態、毛髪のダメージ度、シャンプーの頻度、また季節によっても変わります。
そして、どのタイプのシャンプーが適しているかは人それぞれです。

上記『無理なダイエットは禁物』でも書いたように、毛髪は他の臓器等に比べて生命維持という観点で重要度が低いため、睡眠不足で身体が疲れていると機能が低下している他の臓器に優先して栄養素がまわされて、毛髪を作り出す毛乳頭まで栄養素がまわってきません。

ダイエットで食事量を必要以上に減らしてしまうと、毛髪に必要な栄養素が他の臓器にまわされてしまいます。
毛髪は他の臓器等に比べて生命維持という観点で重要度が低いためです。

では、髪の毛に良い食べ物とはいったいどのような物でしょうか。
髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質です。
良質のタンパク質を摂取することが薄毛予防(育毛)には欠かせません。
タンパク質が不足すると、髪が細くなったり、弱って抜けやすくなり、薄毛になりやすくなってしますのです。

飽食の時代などと言われる今の時代。
でも、グルメなだけではいけません。
バランスの良い食事をとり、生活リズムを正すことでストレスに強い体を作ることができるのです。

生活習慣の乱れも、薄毛や抜け毛の原因の一つと考えられます。
薄毛で悩んでいる女性はストレスを受けやすい体質や体調になっている人が多いです。
食生活や生活リズムを正し、ストレスに強い体質を作ることが必要です。  


Posted by banraishop1 at 11:54日記